切削・研削・放電加工技術で、ミクロン台の超精密加工品を1ケから

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株式会社キンコー
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平面度・平行度±2μmを実現する超精密 平面研削加工

平面度・平行度±2μmを実現する超精密 平面研削加工

装置部品 精密加工.COMを運営する株式会社キンコーでは、超精密平面研削加工を得意としております。材質にもよりますが、スペック的には平面度・平行度ともに±2μmまでの対応を可能としております。これらを実現出来る要因としては、当社が長年培ってきた高い加工技術ノウハウと高精度加工を実現する設備を保有しているからです。超精密の平面研削加工において当社は、ワークに適した砥石選定と加工機ごとの送り速度・切り込み量の調整と様々な技術を有しています。さらに、大小合わせて6台の平面研削盤を用いて、一般鋼材の他ステンレス、アルミ、超硬、セラミックス、ガラス等の幅広い材質の加工にも対応しております。お困りごとの案件がございましたら、ぜひお声掛けください。

装置部品 精密加工.COMの超精密 平面研削加工が選ばれる理由

  • 01

    加工難易度の高い材質にも対応

    当社では加工材質が一般鋼材だけではなく、研削加工が難しいと言われているSUSやアルミに対応することが可能です。さらに磁石に付かない超硬やセラミックス、ガラス等にも幅広く対応しています。

  • 02

    寸法精度・平面平行度ともに±2μmまで保証

    超精密 平面研削加工では寸法精度から平面平行度ともに±2μmまで対応可能です。材質にもよりますが、ゼロ狙いにも対応可能です。

  • 03

    微小サイズの研削加工にも対応

    当社ではプレート以外の小さな部品への研削加工にも対応しています。平面研削加工にて厚み精度を決め成形研削加工にて段差や角度を決めることで確実な精度の品質を確保するために、一つ一つ丁寧に加工しています。

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超精密 平面研削加工に関する技術提案事例

精密機械に採用される高精度な機械部品は、
仕様通りに製作し高精度に仕上げることはもちろん必要ですが、
それと同時にコストを抑えるよう、形状・材質などを最適化する必要があります。
ここでは、超精密 平面研削加工品に対して当社が行ってきたVE提案事例をご紹介しております。

超精密 平面研削加工を実現するために押さえておきたいポイント

装置部品 精密加工.COMでは、研削・切削における加工技術・ノウハウと最新設備により
お客様のご要求スペックを実現致しますが、
コストダウンとともに超精密円筒研削加工を実現したい場合に、
ぜひ押さえておいて頂きたい設計的・技術的なポイントをご紹介いたします。

  • 01 面粗さを平面・平行度に合わせて調整する

    コスト重視のお客様において面粗さを粗く設定している場合がありますが、高精度な平面・平行度の指定がある場合は公差指示に伴い面粗さも同様に上げる必要があります。

  • 02 用途に合わせて最適な砥石を選定する

    通常は良好な表面粗さを得るために最終仕上げに近づくにつれて番手#800、番手#1000を使うことが多いですが、それに伴い切り込み量を少なくする必要があるために加工時間が伸びてしまいます。当社では送り速度・切り込み量の材質ごとのノウハウを所有しているため、求める面粗さによりますが600番の番手のみでお客様の求める良好な面粗さに仕上げることが可能です。

  • 03 必要な個所のみ研削加工を施す

    図面指示において、研削加工が必要でない個所も研削指示が入っている場合がありますが、装置部品 精密加工.COMを運営する(株)キンコーでは使用目的をお聞きして、必要個所のみ研削指示を入れるようにご提案することでコストダウンを実現致します。

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