精密加工事例
外周22分割 精密ギア

材質 | 超硬 |
サイズ | φ12×L15 |
加工精度 | ±0.003mm |
上部全てをテーパー加工で仕上げた超硬ギアです。テーパー加工は傾斜角が大きくなるにつれて加工範囲の広範囲化に伴う加工時間の延長と加工不安定化に伴うコストアップが懸念されます。これを踏まえて、テーパー加工においては可能な限り角度を小さくなるように設計することが重要となります。装置部品 精密加工.COMを運営する(株)キンコーでは、プロファイル研削盤を用いることで加工範囲の狭小化においても、公差±0.003mmの高精度加工を実現します。さらに、砥石の成形及びプログラムの構築が不要な場合には、加工線を描いたチャート紙があればスピード加工も可能となります。お困りの案件がございましたら、加工時間の短縮化並びにコストダウンを実現することが可能な当社のテーパー加工技術で対応いたします。
ワイヤーカット放電加工の事例
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ステンレス製シム・スペーサー
穴径公差:±0.005mm
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ニッケルメッキ仕上げ SKD11製レール加工部品
SKD11焼入れ後、無電解ニッケルメッキによる表面処理
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ニッケル製シムプレート
厚み平面度:±0.05mm
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公差レンジ±0.005mm 超硬製異形状スナップ刃
ワイヤーカット加工、平面研削加工、鏡面加工を組み合わせた加工品
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厚み平面度±0.005mm 鏡面加工超硬試作品
ワイヤーカット加工、平面研削加工、鏡面加工を組み合わせた加工品
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角穴コーナーR0.05 アンビロイ製丸型金型部品
孔公差、ピッチ精度:±0.005mm
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超硬焼き嵌め 粉末冶金金型
φ0.06mmの細穴放電加工
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中央ダイス部超硬製 押出金型
超硬を焼き嵌め後、ワイヤーカット加工