10,000穴を超える連続細穴加工が可能
超精密 細穴放電加工
当社の超精密 細穴放電加工の強み
装置部品 精密加工.COMを運営する株式会社キンコーでは、超精密細穴放電加工を得意としております。細穴放電加工に対応している企業も多くいますが、当社が対応しているのは超精密 細穴放電加工です。それは最小径がφ0.04mmの超細穴に穴径公差 ±0.003mmの高精度な加工を実現する技術です。また当社では15,000穴の連続穴加工技術を保有しているので、それを活かした精密打ち抜き金型及び装置部品などの実績も多数あります。他社ではどうしても加工が出来ないミクロン台のバリのない高精度な細穴加工品をお求めの方は、ぜひ当社にご相談ください。
装置部品 精密加工.COMの超精密 細穴放電加工が選ばれる理由
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01
連続穴加工を実現するためには、加工技術はもちろんのこと、材質や穴径、穴深さ等のスペックに合わせた最適な加工条件が重要です。その上で、当社では連続微細穴数1,5000穴が可能です。
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02
最新設備で高精度な微細穴・細穴放電加工を実現
最新鋭の高精度な細穴放電加工機で最小電極φ0.03を用いることで、φ0.04±0.002mmという超高精度な細孔加工に対応しています。
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03
電極成形＋マシニング加工技術を含めたφ0.04以下の微細穴加工に対応
超硬や高硬度材などの硬い材質に対しては電極先端のみφ0.03以下に成形してφ0.04の微細穴加工を実現しています。またそれ以外の材質には超精密マシニングセンタでのドリル加工でφ0.04未満の加工にも対応しています。
超精密 細穴放電加工の製品事例
装置部品 精密加工.COMを運営する㈱キンコーが手掛ける、
超高精度な精密加工品をどうぞご覧ください。
写真をクリックして頂くと、その精密加工事例の詳細を紹介したページにリンク致します。
超精密 細穴放電加工に関する技術提案事例
精密機械に採用される高精度な機械部品は、
仕様通りに製作し高精度に仕上げることはもちろん必要ですが、
それと同時にコストを抑えるよう、形状・材質などを最適化する必要があります。
ここでは、超精密 細穴放電加工品に対して当社が行ってきたVE提案事例をご紹介しております。
超精密 細穴放電加工に関するよくある質問
装置部品 精密加工.COMが超精密 細穴放電加工のご依頼を頂く際に、皆様から寄せられる質問をまとめました。
超精密 細穴放電加工を検討される際に参考になると思いますので、ぜひご覧ください。
超精密 細穴放電加工を実現するために押さえておきたいポイント
装置部品 精密加工.COMでは、研削・切削における加工技術・ノウハウと最新設備により
お客様のご要求スペックを実現致しますが、
超精密 細穴放電加工を実現したい場合に、
ぜひ押さえておいて頂きたい設計的・技術的なポイントをご紹介いたします。
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01 材質に合わせた加工方法を選択する
微細穴加工においては材質に応じた加工方法を選択することが重要です。高硬度な焼き入れ材や超硬材をドリル加工する場合、折損を危惧して、特注工具を使用するために非常に高価となります。そのため装置部品 精密加工.COMを運営する(株)キンコーでは、材質に合わせて微細マシニング加工機と細穴放電加工機を選択し、折損の心配がある高硬度材に対しては、細穴放電加工機を用いて高精度な加工を実現することが可能です。
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02 連続穴加工は電極自動交換に留意する
連続微細穴加工は穴数が多くなればなるほど、電極が解け始めて加工が安定しないために自動交換が増えてきますが、その交換時に不具合が起きてしまいます。ただ装置部品 精密加工.COMを運営する(株)キンコーの場合では、交換率の高い細穴放電加工機を保有しているため電極交換がほぼ100％スムーズに行えることが出来ます。さらに夜間自動運転をほぼ100％実現出来るため、納期短縮にもつながります。
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03 穴の深さに最適な加工方法を選択する
高精度な深穴加工を小径工具で行う場合は穴の深さが深くなればなるほど工具費用は高価となり、また刃物逃げによる孔の倒れが発生するために穴精度も下がってしまいます。そのため装置部品 精密加工.COMを運営する(株)キンコーではパイプ電極を使用することにより、安価に深穴加工を実現しています。
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04 材質によって加工条件を変える
高硬度材に対する細穴放電加工に対してメーカー推奨の加工条件を使用すると、材質や要求する穴径によっては加工が上手くいかないことが多々あります。そこで装置部品 精密加工.COMを運営する(株)キンコーの場合では、材質及び厚みごとのテスト加工を行い、最適な加工条件を取得することにより、お客様の要求する加工精度を実現いたします。