精密加工事例
超硬製 精密パーツ

材質 | 超硬 |
サイズ | 25mm×40mm×3.8mm |
加工精度 | ±0.005mm |
こちらの精密パーツは中心部の4穴の加工はテーパー加工後、放電加工にて下穴をあけ、ワイヤーカット加工で高精度に加工を施しております。通常ワイヤーカット加工では、直線や曲線といった平面加工を主に行いますが、U軸とV軸を独立して動かすことによりテーパー加工を実現します。ただテーパー加工時に傾斜角が大きくなるにつれて加工範囲が広くなり、加工時間が延び、コストアップを引き起こします。加えて、ワイヤー線とガイドのこすれが大きくなりワイヤー線に振動が発生してしまい、加工面に筋が生じてしまい加工精度が低下してしまいます。装置部品 精密加工.COMを運営する株式会社キンコーでは、加工形状や加工精度を吟味した上で可能な限りテーパ角度が小さくなるように設計することでコストを抑えています。当社は精密加工部品の製作を得意としており、様々な加工設備、ノウハウ等を駆使し短納期にて色々なタイプの精密部品をお客様に提供しておりますので、お困りの案件等ございましたら、お気軽にお声かけ下さい。
ワイヤーカット放電加工の事例
-
ステンレス製シム・スペーサー
穴径公差:±0.005mm
-
ニッケルメッキ仕上げ SKD11製レール加工部品
SKD11焼入れ後、無電解ニッケルメッキによる表面処理
-
ニッケル製シムプレート
厚み平面度:±0.05mm
-
公差レンジ±0.005mm 超硬製異形状スナップ刃
ワイヤーカット加工、平面研削加工、鏡面加工を組み合わせた加工品
-
厚み平面度±0.005mm 鏡面加工超硬試作品
ワイヤーカット加工、平面研削加工、鏡面加工を組み合わせた加工品
-
角穴コーナーR0.05 アンビロイ製丸型金型部品
孔公差、ピッチ精度:±0.005mm
-
超硬焼き嵌め 粉末冶金金型
φ0.06mmの細穴放電加工
-
中央ダイス部超硬製 押出金型
超硬を焼き嵌め後、ワイヤーカット加工
超硬の事例
-
公差レンジ±0.005mm 超硬製異形状スナップ刃
ワイヤーカット加工、平面研削加工、鏡面加工を組み合わせた加工品
-
厚み平面度±0.005mm 鏡面加工超硬試作品
ワイヤーカット加工、平面研削加工、鏡面加工を組み合わせた加工品
-
テーパー形状 超硬パンチ
先端形状加工精度±0.002mm
-
超硬焼き嵌め 粉末冶金金型
φ0.06mmの細穴放電加工
-
穴径φ0.06 打ち抜き部分超硬金型
φ0.06mmの細穴放電加工
-
ハニカム形状 超硬微細溝加工品
溝幅0.15±0.005mm
-
中央ダイス部超硬製 押出金型
超硬を焼き嵌め後、ワイヤーカット加工
-
先端径φ0.1 微細ピン
φ0.3のストレートピンからφ0.1への精密研削加工