切削・研削・放電加工技術で、ミクロン台の超精密加工品を1ケから

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株式会社キンコー
TEL : 0996-26-3630 FAX : 0996-26-3076

当社の超精密 マシニング加工の強み

一般的にマシニングセンタを利用したドリル加工でφ0.5mmが細穴の領域となりますが、装置部品 精密加工.COMを運営する(株)キンコーにおいてはφ0.02mmの超微細穴加工が可能です。当社はこの超微細穴加工をミスなく安定的に連続加工をすることが得意です。微細穴加工に特化した超高速微細加工機「アンドロイドⅡ type-s」と高精度加工が持続出来る静圧タイプのスピンドルと常時23℃±1℃の温度管理などの加工条件に加え、工具の振れを1μm以内に抑えるノウハウを保有し、微細加工を妨げる影響を最小限して加工しております。

装置部品 精密加工.COMの超精密 マシニング加工が選ばれる理由

  • 01

    最小径φ0.02mmの微細穴加工

    当社は碌々産業製の超高速微細加工機「アンドロイドⅡ type-s」23℃±1℃の恒温恒湿環境下で微細精密加工を行っています。ただ当社の強みは設備だけではなく、超微細穴加工を実現するための加工条件及びノウハウと回転時のブレを最小限に抑える調整技術によるものです。

  • 02

    穴径公差±0.001mmの安定加工

    連続細穴加工において穴数が多くなると、ドリルの交換が必要であり、交換後の穴径公差を同様に保たなければなりません。当社ではスピンドルがブレないように焼き嵌めホルダーで管理することで高精度な安定切削が可能となります。

  • 03

    難削材への微細穴加工もお任せ!

    当社ではマシナブルセラミックス(快削性セラミックス)や難削材・特殊鋼・レアメタル等の加工難易度が高い素材に対しても、創業以来培った技術・ノウハウにより、高精度に加工することが可能です。

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超精密 マシニング加工の製品事例

装置部品 精密加工.COMを運営する㈱キンコーが手掛ける、
超高精度な精密加工品をどうぞご覧ください。
写真をクリックして頂くと、その精密加工事例の詳細を紹介したページにリンク致します。

超精密 マシニング加工に関する技術提案事例

精密機械に採用される高精度な機械部品は、
仕様通りに製作し高精度に仕上げることはもちろん必要ですが、
それと同時にコストを抑えるよう、形状・材質などを最適化する必要があります。
ここでは、超精密 マシニング加工品に対して当社が行ってきたVE提案事例をご紹介しております。

超精密 マシニング加工を実現するために押さえておきたいポイント

装置部品 精密加工.COMでは、研削・切削における加工技術・ノウハウと最新設備により
お客様のご要求スペックを実現致しますが、
超精密 マシニング加工を実現したい場合に、
ぜひ押さえておいて頂きたい設計的・技術的なポイントをご紹介いたします。

  • 01 恒温恒湿環境での加工の実現

    微細穴加工においては材質に応じた加工方法を選択することが重要で、絶縁体の材質には主にマシニング加工にて対応しています。さらに装置部品 精密加工.COMを運営する(株)キンコーは難削材であるステンレスやチタン及び超硬材への加工も可能であり、マシニングセンタのスピンドルの熱変形による精度のばらつきを押さえるために23℃±1℃の恒温恒湿環境で加工をしています。

  • 02 材質によってドリルの種類及び加工条件を変える

    一般的にマシニングセンタによる細穴加工は、ドリルメーカー推奨の加工条件を使用して加工することが多いが、材質や要求する穴径によっては加工が上手くいかないことが多々あります。そこで装置部品 精密加工.COMを運営する(株)キンコーの場合では、SK材用・アルミ用・SUS用等の材質ごとにテスト加工を行っており、回転速度と送り速度のノウハウ活かした最適な加工を実現しています。

  • 03 ドリル交換後の振れに注意する

    ドリルを交換後はドリルの回転時のブレを交換前と同様に最小の振れ精度に抑える必要があります。そこで装置部品 精密加工.COMを運営する(株)キンコーの場合では、焼き嵌めホルダーで全てのホルダーを管理することにより回転時の振れ精度を±1μm以内に抑えています。

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