精密加工事例
テーパー形状 超硬パンチ
材質 | 超硬 |
サイズ | φ4.5×φ15.5×φ11×80L |
外径公差 | 先端形状:±0.002mm |
真円度 | ±0.001mm |
本事例のようなテーパー部とストレート部の繋ぎ目をバラつくことなく、滑らかに成形するためには求める面粗度に適した砥石の成形が必要ですが、加工時間の延長やコストアップを引き起こします。
ただ装置部品 精密加工.COMを運営する㈱キンコーにおいては、R部分を大きくすることによる砥石成形を削減し、砥石コーナーの自然Rで対応することで加工時間の短縮と大幅なコストダウンに貢献しています。本製品のように加工時間の延長の原因となる箇所の形状を変更することで、加工方法の単一化・加工時間の短縮によりコストダウンすることができます。
この他にも、コストダウン事例や納期短縮事例など数多くの提案事例がございますので、ぜひ一度ご相談ください。