精密加工事例
テーパー形状 超硬パンチ

材質 | 超硬 |
サイズ | φ4.5×φ15.5×φ11×80L |
加工精度 | 先端形状:±0.002mm |
本事例のようなテーパー部とストレート部の繋ぎ目をバラつくことなく、滑らかに成形するためには求める面粗度に適した砥石の成形が必要ですが、加工時間の延長やコストアップを引き起こします。
ただ装置部品 精密加工.COMを運営する㈱キンコーにおいては、R部分を大きくすることによる砥石成形を削減し、砥石コーナーの自然Rで対応することで加工時間の短縮と大幅なコストダウンに貢献しています。本製品のように加工時間の延長の原因となる箇所の形状を変更することで、加工方法の単一化・加工時間の短縮によりコストダウンすることができます。
この他にも、コストダウン事例や納期短縮事例など数多くの提案事例がございますので、ぜひ一度ご相談ください。
超硬の事例
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公差レンジ±0.005mm 超硬製異形状スナップ刃
ワイヤーカット加工、平面研削加工、鏡面加工を組み合わせた加工品
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厚み平面度±0.005mm 鏡面加工超硬試作品
ワイヤーカット加工、平面研削加工、鏡面加工を組み合わせた加工品
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テーパー形状 超硬パンチ
先端形状加工精度±0.002mm
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超硬焼き嵌め 粉末冶金金型
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穴径φ0.06 打ち抜き部分超硬金型
φ0.06mmの細穴放電加工
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ハニカム形状 超硬微細溝加工品
溝幅0.15±0.005mm
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中央ダイス部超硬製 押出金型
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先端径φ0.1 微細ピン
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