精密加工事例
超精密 打ち抜き金型(形状公差±0.002mm)
材質 | 超硬、SK3 |
サイズ | 50×90 |
形状公差 | ±0.002 |
こちらの超硬製の打ち抜き金型は、下型プレート部分の形状加工はワイヤーカット加工にて行っております。打ち抜く材質や厚さによって打ち抜き品の精度は異なりますが、金型としては±0.002mmの高精度加工を実現しています。また、下型プレートの形状とパンチ部のクリアランスは±0.002mmで製作しております。装置部品 精密加工.COMを運営する(株)キンコーでは超硬をはじめとして、難削材など様々な材質に対するほとんどがμm台の高精度な加工を求められ、中にはほぼ「ゼロ」狙いで作って欲しいというケースもございます。当社の加工技術ではワイヤー加工の場合には寸法公差±1μm、研削加工の場合には平面・平行度 2μm、形彫放電加工には面粗度Ra0.06μmの精度を実現することが可能です。当社はステンレス・SK材・ダイス鋼・アルミ・超硬などの各種材質に応じた加工方法を選択することができるので、難加工材の精密加工でお困りの案件がございましたら、ぜひお声掛けください。