精密加工事例
刃物削り出し鏡面加工部品

材質 | STAVAX(硬度HRC52) |
サイズ | 20mm×20mm×19mm |
精度 | 全体精度:±0.01mm |
通常、金型などに使用される高硬度鋼で鏡面仕上げを得るには、「切削で大まかな形状を作る → 電極を作り放電加工で精密に仕上げる → 手作業でひたすら磨き上げる」という、時間と熟練技能を要する複数の工程が不可欠でした。この製品は特殊な静圧スピンドルを搭載した超高精度高速微細加工機を駆使し、硬度HRC52のSTAVAX鋼に対し、刃物による切削加工のみで直接鏡面を創り出しています。これにより、従来は電極作成・放電加工・鏡面磨きと3工程(合計25時間)を要していた作業が、わずか1工程(7時間)で完了。加工時間の大幅な短縮と、それに伴う劇的なコストダウンを実現しました。